私は今日、大統領候補のドナルド・トランプと何ら関係を欲していない理由を詳述した短い記事「なぜ私は共和党を辞めたばかりなのか」を『フィラデルフィア探究』紙に発表した。
驚くべきことでもないが、応答として、数時間以内に数百通、約三対一で私の見解に反対している、うんざりするほどの短信を私は受信した。トランプ熱狂派は、もし多弁で猛烈でなければ、何者でもない。
大半が否定的な応答のサンプル |
否定応答に焦点を当てると、五点の私の起訴からトランプを擁護した人は殆どいないことに、私は興味深く気づいている。殆ど全ての場合、私への返信は、ヒラリー、ヒラリー、ビラリーだった。彼女を事実上支持しているのだと私を非難した批評もあった(その論理には困惑する)が、多くは差し迫った最高裁判所の指名を挙げ、ほぼ全員が、トランプは二つの邪悪さのましな方だと断言した。
それに対する私の返答を。
- #ネバー・トランプとヒラリー。先月以上、このハッシュタグを私は繰り返し使ってきた。ヒラリー・クリントンを私が支持していないことに、もっと明確になれるか?
- この11月に選出されるひどい大統領の不可避性を甘受し、私はこの問題を超えて見ている。それは、強力な保守運動を築くことと同時に、議会、州知事、州議会に集中することを意味する。
- 最高裁判所判事に関する懸念は、(非常にリベラルな姉のマリアン・トランプ・バリーが「驚異的な」判断をするだろうと示唆した)移り気のトランプを当てにするよりも、金を与えて、上院で共和党の多数派を維持するために働くことだと翻訳すべきだ。
- トランプという無知でワイルドな男のコメントは、国を危険に晒す。例えば、たった今日、「もし、他の諸国を我々が軍事的に保護している途方もない費用に対して適切に補償できないならば...その後、そうだ、それらの国々に『おめでとう、自分で自分を防衛することになるだろうよ』と言う準備が絶対にあるだろう」と述べることによって、彼は67年のNATO同盟を台無しにした。
これらの理由のため、ヒラリーの展望が私を怖がらせてトランプに投票させるのではない。
(2016年7月21日記)
ドナルド、ヒラリー、ビルの幸福な時 |