1. アメリカ社会におけるイスラーム問題について、全般的に引き受けている任務は何ですか?
活気に満ちたムスリム共同体であり得るものがイスラーム主義者に支配されていることによって、合衆国とウンマ(ムスリム共同体)の両方を傷つけていることです。
2. 合衆国とイスラエルの将来の関係について、アメリカ社会におけるイスラームの影響をどのようにご覧になりますか?
世論調査は、アメリカ人があまりにも一貫して圧倒的にパレスチナ人よりもイスラエルを好むと示しているので、誰にとってもこれを変えることは大変困難でしょう。
3. 選挙あるいは指名のいずれかによって、合衆国の政治制度の階級にムスリムが上昇中だという問題をどのようにご覧になりますか?
この過程は、特に民主党において既に始まっています。間違いなく継続し拡大するでしょう。
4. アメリカ・イスラーム関係協議会(CAIR)の報告書は、2001年から2008年の間に反ムスリム組織が1億1900万ドルに接近したと言及しています。これは正確な数値だとお考えですか?そして、その数値はアメリカのイスラームに関する懸念を反映しているとお考えですか?それともまだ充分ではないと?
私が文書化(関係書目を参照)したように、アメリカ・イスラーム関係協議会(CAIR)は真実を誤魔化すという長い歴史を有しています。それで、この幻想と共に数字があるのです。
もっと非常に重要なのは、ほとんど同時に出てきたチャールズ・C・ジョンソンによる報告です。海外からの寄付を隠蔽することによって、アメリカ・イスラーム関係協議会(CAIR)は「一連の外郭組織を通して」「海外寄付における数百万ドルと海外からの誓約における数千万ドル」を集めていると示しています。これはアル・ジャジーラが報道し、考えられる不法行為を調査すべきニュースです。
5. アメリカ・イスラーム関係協議会(CAIR)報告が持ち上げた批判の一つは、貴方のような組織が29の州議会と合衆国議会に導入された78の法案あるいは修正を押したか支持し、2011年と2012年にイスラームの宗教実践を禁止するよう企画したということです。そのような批判に対して、どのように応答されますか?
その質問は誤っています。その法案は「イスラームの宗教実践を禁止」していませんが、合衆国法廷でシャリーア法の役割を否認することです。私はこれが非常に重要な目標であると信じています。アメリカの法律だけがアメリカの法廷で適用されるべきなのです。そして、この影響において小さな役割を持ったことに私は誇りを持っています。